【毛髪再生】メセル発毛HCR法の
技術背景とポリシー

現代は医療機関から民間サービスまで、様々な発毛サービスがあります。しかし、直接お客様の声を聞いても、また顧客調査をしても、満足をしている人はほとんどいないというのが実情です。

常に一番問題になっているのは発毛効果の低さです。

例えば、代表的なAGA薬であるフィナステリドの臨床試験結果によると、1年で目に見えるレベルの変化をした著名改善の被験者は、全体のうちの1％程度にすぎません。信頼ある臨床データのないミノキシジル内服薬においても、顧客調査によると、多くの場合で産毛が生えるだけで、太く艶のある髪にはならないことが分かります。

人の体ですので、100%の発毛率はないにしても、健全な技術提供者としては70%～90%レベルの発毛率はなくてはならないでしょう。

次に問題となるのは、副作用です。

AGA薬においては、よく言われるリビドー減退などの副作用もありますが、顧客調査で患者様にとっての最も大きな問題と表れているのは、AGA薬を中止した際の激しい抜け毛です。これにより、一度AGA薬を服用し始めると中止することが大変勇気のいるものになってしまっています。もちろん、フィナステリド系の薬が使えない女性は、そもそも選べる発毛法自体が限られます。

さらに、費用も重要です。

例えば、最初は2～3万円/月程度の費用から始まっても、長く継続的な服用をしなければならなかったり、他の追加の施術が必要になり、トータルでは実際は何百万円もかかってしまいます。

多くの人にとって、発毛に生涯かかるトータルの費用を抑えることはとても重要なことでしょう。

日本ナチュラルエイジングケア研究所が研究開発した【毛髪再生】メセル発毛HCR法は、これらの従来の発毛法に対する不満の声を解決する方法として、当社の研究者達の知恵と経験を結集して出来上がった手法です。

「発毛は実態を伴わなくても、広告で生えるイメージを出すことが重要」、業界の中にいると、 このような関係者からの声を普段から当たり前のように耳にします。最近、某美容外科関係者から、 当社の研究開発投資が大きすぎることに対して、「頭に昆布をのせて顧客に生えると思わせるのが、 美容ビジネスだ!」と言われ苦笑しました。

当社には、このような業界の悪習に問題意識を持ち、真に優れた技術を提供したいという技術者が集まり、多くのお客さまに本当に喜んで頂こうと挑戦しています。

将来に期待する技術分野を挙げるとなると、人工知能などと並んで必ず上位に入ってくるのが「再生医療」です。

しかし、現実的には「再生医療」は一向に実用化に至りません。再生医療の実用化を阻むものとして、iPS細胞の安全性や高額な治療費もありますが、最大の問題は、期待ほどの効果が得られていないことであることは、多くの再生医療技術者が知るところです。

それでは再生医療には将来性がないかというと、そんなことはありません。実は、十分すぎるほど条件の整った試験室環境と同じことが、複雑なヒトの体に”単純に”幹細胞 を投与するだけでは再現できないという、当たり前の課題があるだけなのです。そしてこの課題を解決したものが当社の【毛髪再生】メセル発毛HCR法の技術なのです。

まずは症例数の得やすい発毛・美顔で実用化を進めた本技術は、必ず他の疾患の再生医療においても可能性を広げるはずです。